MOG-A1菌はアオカビに対して不活性化する能力を持っている。
 ミカンの貯蔵中のアオカビ発生による被害は甚大であるが、これまで農薬を使用していた。

 この問題を無農薬で保存する試験を2018年6月24日に右写真のように行なった。



   2018年 11月 22日の状態。

     ハウス内に放置して新聞紙一枚を被覆し試験した。
     7月から8月下旬の日中の気温は35℃から42度を記録した。
     最低温度は20から25℃であった。

     以上の室温の中で放置したミカンが左写真である。
     11月22日の状態。
     同時に無処理のミカンは8月下旬に脱水状態になり廃棄した。

     SmartMax  GreatRay溶液処理すれば、
     アオカビの発生を防止すると同時に、これまでのミカン貯蔵では考えられなかった
     長期保存が可能になることを、本試験は示唆するものである。
     
     ミカン収穫直前にSmartMax  GreatRay溶液を散布して、
     その後に収穫貯蔵すれば良いことになる。

     SmartMax  GreatRay溶液は「人畜無害」であることから、
     12月から5月までの貯蔵ミカンの販売・・・「無農薬ミカン」が可能になる。
 
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SmartMax  GreatRay溶液による「ミカン」抗菌、日持ち試験 
                              第二報

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